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Civil Engineering

土木事業

土木事業

支える

発電所、ダム、送電設備など。このようなエネルギーに関わる重要施設の、地盤・構造・インフラを成立させることが、私たちの仕事です。
また、それらの施設が長年にわたり安全に機能し続けるよう、
点検・補修・改良を重ね、守り続けることも欠かせない役割です。
私たちは積み上げた技術とノウハウによってエネルギーの根底を築き、社会を支えていきます。

調査・計画

調査業務では、自然環境や水文・水質などの調査を通じて、電力事業に必要な基礎データを収集し、新規事業の環境影響評価も行います。
計画業務では、収集したデータや地形・地質条件を基に、最適な設備レイアウトや構造諸元を策定し、発電事業の収益性も評価します。
さらに、気候変動への対応として、気象・水文データを用いた高度解析により、ダムの効率的な運用計画や洪水リスク評価を実施。貯水池の堆砂・濁水問題に対しては、解析による予測を踏まえ、運用や環境影響に関する対応方針を立案します。

設計

設計業務では、電力インフラ整備に向けて、安全性・耐久性を踏まえた設備諸元の設定、施工図面の作成、数量算出や概算事業費の試算を行います。地点特性に応じた外力に対しては、構造計算・解析を用いて最適な設備型式・形状を設定します。
また、既存設備については、増大する地震・洪水などの外力に対する安全性を評価します。
さらに、大規模改修やリプレースなどの再開発事業では、発電運用への影響を最小限に抑える施工計画を立案し、それに対応した仮設備も含めた設計を行うことで、プロジェクト全体の最適化を図ります。

維持管理

維持管理業務では、電力インフラを長期的に機能させるため、定期点検や調査・計測を行い、その結果から健全度を評価し、長寿命化に向けた維持管理計画を策定します。従来の点検に加え、診断技術の高度化・効率化にも取り組んでいます。健全度評価では、設備の重要度を踏まえて使用性・安全性に課題がある構造物を抽出・評価。維持管理計画では、ライフサイクルコストを考慮し、最適な補修方針や補修設計を検討します。
また、ドローンや3Dレーザースキャナーなどの最新技術を活用し、構造物を効率的かつ高精度に診断しています。

試験・技術研修

試験・技術開発業務では、材料特性や水理特性の把握を通じて、土木構造物の設計や電力設備の建設・維持管理に必要な技術の高度化に取り組んでいます。
J-POWER茅ヶ崎研究所の試験設備などを活用し、コンクリート試験、水理模型実験、維持管理技術の開発を推進しています。
また、調査・計画・設計で培った技術を次世代へ継承するため、グループ各社の土木系エンジニアを対象に技術研修を実施し、技術力の向上と未来の社会を担う人材の育成に貢献しています。